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『クラウドワークス』とは?メリット・デメリットや評判をわかりやすく解説!

クラウドワークス

在宅でも稼げるようになりたい

クラウドワークスの評判はどうなんだろう?

 

こんな疑問を解消します。

 

近年働き方改革で副業に興味のある方が増えていますよね。

 

この副業で稼ぐ上でもっとも有名なサービスの1つが「クラウドワークス」です。

 

とはいえ「クラウドワークス」を使ったことがない方は、

・実際にはどうやって稼ぐんだろう。

・自分にも稼げるのかな?

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は「クラウドワークス」のメリット・デメリットや使い方などについて解説します。

 

「クラウドワークス」とは?

「クラウドワークス」はインターネットを介した業務のやりとりを意味する「クラウドソーシング」サービスの1つです。

 

例えば世の中に自分の似顔絵を書いて欲しいと思っている人がいたとします。

 

また一方では絵が得意で絵を描くことで報酬をもらいたいと考えている人もいますよね。

 

この個人と個人を結びつける仲介の役割を担っているのが「クラウドワークス」です。

 

「クラウドワークス」を利用することで不特定多数の誰かに仕事を依頼したり、仕事を受けたりすることが可能になります。

 

特徴は在宅でできることであり、通常の会社のように時間や場所にとらわれずに仕事ができることからフリーランスや在宅ワークでの副業として人気があります。

 

「クラウドワークス」の始め方

クラウドワークスで稼ぐための手順は以下のとおりです。

 

・「クラウドワークス」に登録する

・「クラウドワークス」で仕事を探す

・「クラウドワークス」で仕事を完了させて報酬をもらう

 

それぞれ解説します。

 

「クラウドワークス」で稼ぐためには、まず「クラウドワークス」に登録する必要があります。

登録すること自体は「無料」のため特に心配はいりません。

 

登録が完了すると以下のような画面が表示させます。

クラウドワークス

 

この中の「仕事を探す」から受ける案件を探していくことになります。

 

「クラウドワークス」の仕事の種類

「クラウドワークス」には様々な案件があることが特徴です。

 

例えば以下のようなジャンルがあります。

・イラスト・アイコン制作

・ホームページ制作

・写真撮影

・動画制作

・翻訳

・ライティング

 

これらは一例であり、自分の持っているスキルで検索してみれば大抵仕事が見つかります。

 

自分のもっとも得意な分野で仕事を探して行くのがベストです。

 

「現時点ではあまりスキルがない」という方は「ライティング」から始めることをオススメします。

 

「ライティング」はもちろんある程度の書くスキルは必要ではありますが、どちらかというとその人の体験が求められる仕事です。

 

自分の経験のあるテーマであれば書けないということはまずないでしょう。

 

またお小遣い程度を稼げる仕事として決められた値を打ち込む「データ入力」や、好きな映画の感想を答える「アンケート」という仕事もあります。

 

「クラウドワークス」の仕事の形式

「クラウドワークス」で仕事を受ける際には以下の4つの形式があります。

 

・プロジェクト(固定報酬制)

・プロジェクト(時間単価制)

・コンペ

・タスク

 

プロジェクト(固定報酬制)

「クラウドワークス」でもっとも多いのが固定報酬制です。

 

プロジェクト(時間単価制)

時間単価制は作業した時間に応じて報酬をもらえる形態の仕事です。

 

現実世界に例えれば「アルバイトのようなもの」と考えられるでしょう。

 

毎週何時間のように比較的継続して行われる案件が多いです。

 

コンペ

「コンペ」は「コンペティション (competition)」の略で「競争」という意味があります。

 

デザインの案件に多いのですが、依頼者の要望に対していくつかの応募が集められ依頼者がもっとも良いと感じたものに報酬を払う仕組みになっているのがコンペです。

 

デザイン案件は依頼者側も明確な依頼を出すことが難しいことから、このようなコンペ形式がよくとられます。

 

受注側としては「コンペ」に負けてしまうと作業時間が無駄になってしまう点に注意が必要です。

 

「クラウドワークス」のメリット

「クラウドワークス」のメリットには以下のようなものがあります。

 

・自分の得意が活かせる

・時間と場所に縛られない

 

「クラウドワークス」のメリット①自分の得意が活かせる

「クラウドワークス」のメリットは自分が好きな分野で仕事にできることです。

 

本当は絵が好きだけど仕事にするのは難しかった」といった理由で、本業は自分が好きなものとは別なことをやっている方も世の中には多くいます。

 

確かに以前までの世の中であれば自分が好きなことを仕事にするのは難しかったかもしれませんが、現代はインターネットを通じて仕事をすることも可能なので自分が好きなことで仕事を受けられる可能性は非常に高いです。

 

自分が苦手なことをやるよりも自分が得意なことで報酬を得られた方が幸福度は高いはずですよね。

 

クラウド上の仕事を受けたことが評価に繋がり、「いつの間にが本業になっていた」なんてこともあり得なくはない話です。

 

「クラウドワークス」のメリット②時間と場所に縛られない

 

「クラウドワークス」の仕事は基本的に場所や時間に縛られません。

 

これは特に主婦のようにまとまった時間が取りにくい方にとっては大きなメリットです。

 

子供が寝ている時間などの隙間時間を生かして報酬を得る」といった働き方もできますね。

 

「クラウドワークス」のデメリット

 

もちろん「クラウドワークス」も良いことばかりではなく以下のようなデメリットがあります。

 

・安定しない

・買い叩かれることも多い

 

「クラウドワークス」のデメリット①安定しない

 

クラウドソーシングサービスのデメリットは安定しないことです。

 

日本の会社で雇用されている場合にはよほどのことがない限り解雇されることはありません。

 

その点「クラウドワークス」は単に仕事を降っているだけであり、雇用契約を結んでいるわけではないため「先月までは仕事があったが今月はなくなった」という状況も容易に考えられます。

 

正直「クラウドワークス」だけに依存するのは危険なので「あくまで副業として使う」、またはブログのような資産価値となるものも平行して進めるといったことが大切です。

 

「クラウドワークス」のデメリット②買い叩かれることも多い

 

「クラウドワークス」は基本的に依頼を出す発注側が有利です。

 

ものにもよりますが対応できる人が多い案件の場合にはかなり単価が安くなってしまうこともよくあります。

 

あまり安い単価を受けると精神的にもよくないので、高単価の受注ができるような差別化が必要です。

 

「クラウドワークス」のまとめ

 

ここまで「クラウドワークス」についてみてきましたがいかがだったでしょうか?

 

最後に「クラウドワークス」についてまとめておきます。

 

・「クラウドワークス」は仕事を依頼したい人と、仕事を受けたい人を結びつけるサービス。

・イラスト制作からライティングまで幅広い仕事を受けることができる。

・「いつでも・どこでもできる」といったメリットから隙間時間を生かした副業などに最適なサービス。

 

正直少子高齢化の日本において終身雇用は時代遅れになりつつあります。

 

副業解禁という流れも「自分の身は自分で守れ」という政府のお達しであるとも言えるでしょう。

 

現在はインターネットで個人でも稼げる時代になっているので、会社に依存しないスキルがますます重要になるはずです。

 

「クラウドワークス」のようなサービスを利用して脱会社依存を目指すのもありかもしれませんね!

 

以上、「クラウドワークス」の解説でした。

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