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【未経験でも問題なし】エンジニアの志望動機を聞かれた際の答え方【なりたい理由】

エンジニアの志望動機

「エンジニアの志望動機が思い浮かばない」

こんな悩みを解消します。

 

なぜあなたはエンジニアになりたいのですか?」という質問は、未経験のエンジニア採用面接における鉄板の質問です。

ここで適切な回答ができれば採用の確率はグッと高まります

 

逆にこの質問に答えれらないと「やる気がないのでは?」と疑われかねません

 

そこで今回は未経験のエンジニアの面接において良い印象を与えやすい受け答え方をご紹介します。

本記事を参考にするとエンジニアとして採用される確率が上がります。

 

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]記事の内容

・良い印象を持たれやすい志望動機

・志望動機の説得力が増す行動

[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]記事の信頼性

この記事を書いている僕はあまりプログラムが書けない状態から、自社サービスをもつ会社のエンジニアに就職しています。

【結論】エンジニアの志望動機は勉強好きアピールが効果的

【結論】エンジニアの志望動機は勉強好きアピールが効く

結論として未経験からエンジニアになりたい場合は「学ぶことが好きである」というアピールをすると良い印象を与えやすいです。

例えば「新しい知識を身に付けることが好きなので、エンジニアになって常に最先端の技術を追いたいと思っています」といった志望動機は良い印象を与えやすいでしょう。

このような勉強が好奇心のアピールが強い理由は、エンジニアにもっとも必要とされるのが勉強する意欲であるためです。

 

エンジニアの世界の特徴は常に新しい技術が出てくることです。

このような最先端の技術に対して面白いと思えずに勉強を怠ってしまうと、しっかりと努力をしている人にすぐに抜かれてしまいます。

実際学習意欲の高い人は優れたエンジニアになる傾向が高いため、面接する側も「学ぶ意欲があるか?」という部分を重視するというわけですね。

エンジニアとしての志望動機を裏付ける行動

エンジニアとしての志望動機を裏付ける行動

学ぶことが好き」と回答した場合、「これまでにどんな努力をしてきたの?」と聞かれる可能性が高いです。

これに対しては嘘はつけないので何らかの実績を見せる必要があります。

一番効果的なのは「実際に何かを作っているという経験」です。

 

仮に未経験であっても何か1つサービスを作ったことがあることは「強い意欲の現れ」と見てもらうことができます。

もちろん品質は高い方が好ましいですが、現時点では特に技術力がなかったとしても「サービスを作り上げた経験」そのものが評価されるのでクオリティの高さはこだわらなくても大丈夫です。

 

実際に何人もエンジニア志望の方を見てきましたが、「向上心がある」×「何かを作ったこ経験」を持っている人は実務未経験でも高確率で採用されていました。

志望動機を裏付ける印象の良いエンジニアのポートフォリオ

志望動機を裏付ける印象の良いエンジニアのポートフォリオ

向上心の高さを示す志望動機には自分の作品であるポートフォリオが不可欠です。

ではどんなポートフォリオがいいかというとオリジナリティのあるものになります。

具体的には何らかの課題を解決できるようなものが好ましいです。

 

チュートリアルで作った掲示板などをそのままポートフォリオにする方がいますが、正直オススメできません。

なぜならそれを作った背景が見えないためです。

チュートリアルを作った掲示板を見ても「どうしてそれを作ったの?」とは思わないため、特に発展せずに終わってしまいます。

 

未経験の場合面接で問われているのは技術力ではなく意欲であることが多いです。

なので「Googleカレンダーに不満を感じて自分専用のスケジュール帳を作りました」といったように自分でもいいので何らかの課題を解決できるものがポートフォリオとしては理想になります。

会社のサービスに合わせた志望動機

会社のサービスに合わせた志望動機

エンジニアとしての就職先として人気の高い自社サービスを持っている企業を受ける方も多いかと思います。

こういったケースでは必ずそのサービスはインストールしておき、使ったことがあることをアピールすると良いです。

なぜなら自社サービスを作っている会社はもれなく自社のサービスに愛着を持っているためです。

 

例えば「自分も愛用している御社のアプリをさらに使いやすくして、もっと多くの人に良さを普及できればと思っています」などは使えますね。

エンジニア採用にTOEICは意外と使える

エンジニア採用にTOEICは意外と使える

就活ではTOEICが人気ですが、エンジニアの採用においてもTOEICのスコアは有効です。

就活をしていた当時の僕は、エンジニアとしてのポートフォリオを持っておらず、作りたいものもなかったためTOEICの勉強を半年ほど継続して行っていました。

「学ぶことが好き」という言動の裏付けとしてTOEICの学習を毎日行っていた話をしたことで説得性を増すことができ、面接官の印象も悪くなかったのでプログラムに限らず何かを継続して続けている経験があれば活用すると良いです。

未経験からエンジニアを目指す際の志望動機の例

未経験からエンジニアを目指す際の志望動機の例

エンジニアになりたい理由を聞かれた際の答え方の例をご紹介します。

週末に個人でアプリを作って以来その面白さに惹かれており、今後もより知識を深めて行くためにエンジニアになりたいと思っています

「スピード感のあるWEBの世界に興味を持っています。常に最先端の技術を追いかけて世の中に驚きを与えられるようなサービスを作りたいです」

もちろんこれらが正解な訳ではありませんが、やる気が伝わると潜在能力があると判断してもらいやすいので熱意を伝えることをオススメします。

エンジニア未経験でも自信を持って大丈夫

エンジニア未経験でも自信を持つ

エンジニアは総数が不足しているため、未経験であってもポテンシャルがありそうな人であれば採用される可能性は十分にあります

正直業務に関しては入ってから覚えることになるため、現時点でのプログラムが書けなくても気にする必要はそれほどありません。

重要なのは向上心のため、自信を持って好きな気持ちをアピールしていきましょう

 

この記事が参考になれば幸いです。

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