・Shutter Stockの写真はクオリティが高いと聞いて気になっている
・実際にShutter Stockを使っている人の感想が知りたい
こんな疑問を解消します。
ブログをやる上で大きな差別化のポイントとなるのが画像です。
実際画像を上手に使っているサイトはSEOにおいて重要な滞在時間が長くなるというデータもあります。
キレイな画像が集まっているサイトを見て思わず回遊したくなった経験のある方も多いのではないでしょうか?
ShutterStockは有料の画像サイトのため非常にクオリティの高い画像が集まっています。
筆者である僕は「他のサイトと差別化をしたいな」と思い、現在までに半年間ほどShutterStockを使用しています。
そこで今回は実際に使ってわかったShutterStockのリアルな感想や効果的な使い方をご紹介します!
『ShutterStock』とは?
ShutterStockは写真、画像、動画素材などを販売している会社・サービスです。
フォトストック業界では最大級のサービスであり、なんと2億点近い素材があります。
※数が多いだけでなくどれもクオリティが高め。
仕組みとしてはShutterStockが間に入ることで、世界中の写真家やデザイナーが作成した素材を我々ユーザーが購入することができる仕組みになっています。
ユーザーは1枚単位での購入から月額課金での一定量の使用などプランに応じて素材を利用することが可能です。
『ShutterStock』を使うべき理由
ShutterStockを使うべき理由は以下の2点です。
・ブログの差別化
・画像を探す手間を減らす
ブログの差別化
1つ目はブログの差別化です。
多くの人がブログを書く際に文章ばかりに目を向けがちですが、ブログでは画像のクオリティも非常に大切です。
実際読みやすいサイトではかなり画像のクオリティに気を使っていることがわかります。
大手ブログサイトの『マナブログ』でもShutterStockが使われている
「マナブログ」は「坂内学(通称マナブ)」というおそらくブロガー界でもっとも有名な人によって運営されているのですが、非常に読みやすいサイトになっています。
もちろん文章スキルも高いのですが、それだけではなく画像がベクター画像で統一されているのも読みやすいと感じる理由の1つです。
このマナブさんも「マナブログ」内で利用しているのが「ShutterStock」
調べてみるとマナブさん以外にも有名なブロガーは写真にかなりこだわっていることがわかります。
このようにShutterStockにあるようなクオリティの高い画像も、ブログのクオリティを支えている大きな要因の1つであると考えられるでしょう。
『ShutterStock』を使ってみた感想
これまでに約半年間ほどShutterStockを使ってみました。
半年間利用してみた感想としては「金額は高いが他サイトとの差別化や時間短縮には役立ってくれている」という印象です。
15000円の定額プランから使い始め、現在は25000円プランで利用しています。
正直金額はなかなか痛いです。。笑
ただShutterStockの画像を使うことでサイトのクオリティは明らかに上がったと感じており自信になっているのと、自サイトへの愛着も増しています。
記事を書くのが楽しいと感じられるようになったのもShutterStockのクオリティの高い画像のおかげです。
またもう一つ助かっているのが「画像を探す手間が大幅に省けた」という点。
今までは毎回画像を探したり作ったりするのに30分以上悩んでしまうこともありました。
ただShutterStockはどれもクオリティが高いので今はほぼ一瞬で画像を決められるようになっています。
この2点を考えると値段相応の価値はありそうかなと感じています。
実際に使ってわかったShutterStockのデメリット2つ
ShutterStockを使っていて感じているデメリットは以下の2つです。
・料金プランが中途半端
・枚数の繰越ができない
ShutterStockのデメリット①料金プランが中途半端
ShutterStockは一枚一枚画像を購入することができるのですが、それだとかなり高くなってしまうので定額の1ヶ月プランを使うことになります。
ただこの定額プランがブロガーにとっては中途半端になっています。
おそらく定額プランでは以下の2つが候補に上がるでしょう。
①月額15000円で50枚使い放題
②月額25000円で350枚使い放題
ブログを書くペースにもよると思いますが、僕は1日に4時間以上は書くので①の50枚のプランだと途中で上限に達してしまいました。
ただ②の350枚は明らかに多すぎて使い切れません。
理想としては20000円で200枚くらいのプランがあればいいのですが、そこは仕方がないですね。
ShutterStockのデメリット②枚数の繰越ができない
上記でプランについて説明しましたが、これはあくまで使える上限であり使わなかった場合には翌月に繰り越されるといったことはありません。
例えば月に350枚を使う契約をしていて その月に200枚しか使わなかったとします。
この場合150枚分は使っていませんがその月の分はリセットされてしまうため、翌月以降はまた350枚までしか使うことができません。
利用可能分の画像を自分のパソコンに落としておけば一応解決は可能ですが、350枚全てを個人で使い切るのは正直難しいでしょう。
実際に使って感じたShutteerStockのメリット5つ
ShutterStockを使ってよかったと感じているのは以下の5点です。
・画像のクオリティが圧倒的
・検索がしやすい
・専用の編集ソフトが使える
・ベクター画像が使える
・画像を探す時間を記事の執筆に当てられるようになった
ShutterStockのメリット①画像のクオリティが圧倒的←差別化が可能
せっかく有料の画像サービスを使うのであれば画像のクオリティにはこだわりたいところです。
この点に関してはShutterStockは他のサービスよりも抜きん出ています。
ShutterStockではプロの写真家などによる投稿もされているのでフリーの素材サイトと比べれても明らかにクオリティが高い画像が多いです。
画像に毎月1万円以上出しているブロガーはほとんどいないので画像がかぶる可能性も低く差別化につながります。
ShuteerStockのメリット②検索がしやすい
ShutterStockでは「画像」、「ベクター画像」、「イラスト」のように種別ごとに画像を検索することができます。
また画像検索もできるので例えばマナブさんが使っている画像を使いたい場合には、その画像で検索をかけるといったことも可能です。
そのほかにも
・横長の画像のみに絞る
・人が写っている画像に絞る
・人が1人だけの画像に絞る
・画像色での絞り込み
など多くの検索オプションがあるため、用途に応じて画像を簡単に探すことができます。
ShuteerStockのメリット③専用の編集ソフトが使える
定額プランに入ることでShuteerStock独自の画像の編集サービスが使えるようになります。
機能としては、
・ダウンロードした画像にキャプションをつける
・TwitterやFacebookなど用途に応じた画像サイズの変更
などが簡単にできます。
この編集機能はなかなかクオリティも高く便利です。
ShutterStockのメリット④ベクター画像が使える
ベクター画像とは線を用いたパソコンによって作られた画像です。
このベクター画像の便利なところは画像の編集ができる点で、画像の中から使いたいパーツを選ぶことで自分のオリジナルの画像の作成ができます。
特にAdobeのIllustratorを持っている方はとても重宝するはずです。
画像を探す時間を記事の執筆に当てられるようになった
ブログのメインは記事を書くことです。
ShutterStockを使えば画像の検索から加工まで一瞬でできるため、画像に関しての作業時間が明らかに減りました。
僕の場合には「時間をお金で買う」というイメージでShutterStockを利用しています。
『ShutterStock』の料金
ShutterStockを定額料金は以下のとおり。
月額料金(月払い) | 画像枚数 |
¥6,000 | 10点 |
¥15,000 | 50点 |
¥25,000 | 350点 |
¥30,000 | 700点 |
また年間で一括で購入すると少し安くなります。
月額料金(年間一括払い) | 画像枚数 |
¥3,500 | 10点 |
¥12,000 | 50点 |
¥22,000 | 350点 |
¥25,000 | 700点 |
僕は50点から購入したのですが足りなくなってしまったので350点のプランで利用しています。
まとめ:画像選びで悩むのは時間が勿体無い!
ここまでShutterStockについてみてきましたがいかがだったでしょうか?
僕は今まで画像の有料サービスを5つほど利用してきましたが最終的にこのShutterStockに落ち着いています。
ちなみにこの記事の見出し画像は全てShutterStockのものを利用しています!
クオリティの高い画像で他のブログを差別化したいという人は検討してみても面白いかも知れません。
今回は以上になります。
この記事が参考になれば幸いです。